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DELUXEWARE(デラックスウエア)SWEAT(スエット)!生地の編み、起毛、染色、縫製・・・すべてに現時点で考えうるこだわりを詰め込みつくりあげたデラックスウエアスエット。

まず生地。空紡糸という糸で編み上げているのですが、その特徴はわかりやすく言うなら、外側が堅く、内側が柔らかい糸。それを日本国内でも数少ない旧式の吊編み機でゆっくりゆっくりと編みたてていくことで、生地表面はしっかりとしたコシと乾いたザラ感、そして旧式編み機ならではのムラ感、ラフな表情が実現します。さらにそれを着こむことで中に閉じ込められていた柔らかい風合いが表に出てくるという変化が楽しめるのです。

次は起毛。ヴィンテージスエットの質感を追求した起毛を施すため、現時点でできる最大限粗い起毛に仕上げています。「え、起毛は細かい方が暖かそうだけど・・・」そんな疑問も聞こえてきそうですが、わざと粗くするのには理由があります。ヴィンテージの質感を再現するという意味合いのみならず、はじめは粗くしておくことによって、実際に人が着こんだり、洗濯したりして起きる摩擦によってより起毛感が増していくというしくみ。

次に染色については、ヴィンテージ当時の風合いと色合いにとことんこだわった色表現を追及。通常立ち入ることのできない染料の調合等の現場にまでデラックスウエアみずからが参加することによって、通常は実現できない微妙なところの色の再現にまで成功しています。わかる人にはわかる、絶妙な色合いと着こんでいったときの風合いの変化が魅力です。

そして縫製。工場の片隅に埋もれていたユニオンスペシャルをオーバーホールし実現したフラットシーマによる縫製は、この生地の風合い、色合いに見事にマッチし、まるでデッドストックで発見されたヴィンテージスエットを思わせるような存在感に仕上げています。

とはいえ、スタイルは現代日本人のデイリーユースを大前提としたすっきりしたシルエット。一部を立体構図パターンで製作することにより着やすく動きやすい着る人重視なスタイリングは着ていただくとその思わぬ着心地のよさにはまってしまう方も多々。

スエット製作段階で、これ以上することがあるのだろうか?そんなふうにまで思われるほど、すべての工程にこだわりと情熱を注ぎ込んだデラックスウエアスエット!

ワンウォッシュ。

※)仕様等の詳細は予告なく変更する場合がございます。画像はメーカーから提供していただいたり、サンプルを撮影したもの等です。通常商品より色合いに違いがある可能性が高くなっております。予めご了承ください。

画像内にサイズ表を掲載させて頂いております。サイズ表の数値はメーカーより公表されております参考数値です。さまざまな要因で違いや誤差がある場合がありますので、あくまで参考程度にご参照ください。個体差や生産時期の違い等他での違いがある可能性があります。また正式値(パターン数値)ではございません。また発表後にやむを得ず寸法の変更等がある(あった)場合等もございますので、予めご容赦ください。なお計測方法・位置等に関しましてはメーカーやアイテムによって異なっておりますので詳しくは各メーカーへお尋ねください。