〜現代に蘇ったヴィンテージ
                DELUXE WARE Tシャツの魅力〜

「原点に戻ろう・・・」
そんな想いから立ち上げられたデラックスウエア。
デラックスウエアのいう「原点」とは単なるヴィンテージウエアの復元だけではなく、
当時つくられていた衣料に見られる「実際に着る人、使う人への意識」を持って
製品を作る、ということです。

着る人がかっこよく、かつ心地よく着られ、そしてより長く着ることができる耐久性
備えた本来のアメリカンカジュアルの提案。

そんなデラックスウエアのものづくりの姿勢は、ブランド立ち上げ当初から
ラインナップされているTシャツシリーズの製作においても妥協することはありません。

Tシャツというシンプルなアイテムの中にいっぱいにこめられた、デラックスウエアの
ものづくりに対する情熱を、Tシャツを着ることを通してぜひ感じてみてください!



DLTシリーズ
空紡糸を使用したガッシリした生地感が特徴のデラックスウエアTシャツを代表するシリーズ。
ガンガン洗ってガンガン着てもへこたれないヘビーデューティーさを誇るその生地は
着込むほどに身体に馴染み、自然な柔らかさが出てくる素朴な風合いが特徴です。
またユニオンスペシャルフラットシーマを採用した強靭なネック部の縫製仕様は、
繰り返しの着用、洗濯にも耐えうる強度を実現しており、
まさにワークウエア、スポーツウエアとしてTシャツが活躍していた
古きよきアメリカのTシャツを彷彿とさせるつくりです。
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Sシリーズ
アメカジが好きでも実際ヴィンテージのそれぞれの年代が
どのような歴史背景をもっていたかを知らずに着ている人が多いのではないか、
そんな人にその時代のバックグラウンドまで知ってもらった上でウエアを 着てもらえたら、
よりアメカジの奥深さ、楽しさを味わってもらえるはず・・・

そんな想いをこめて企画されたSシリーズ。
S40、S50、S60はそれぞれ40年代、50年代、60年代を表し、それぞれの年代の
時代背景を考慮した上で、生地や染色方法、プリントが企画されています。
単にそれらしいTシャツをつくるのではなく、その時代がもつ「空気」のようなものまで
見事に再現しているTシャツたちの違いをぜひ実感してみてください。
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S40系
40年代とは・・・1940年代のTシャツはまだどちらかというと肌着としての
認識が一般的だったといわれ、一枚で着て外出するような感覚はあまりなく、
インナー使いとしての使用が多かったと思われます。
生地は・・・生地には旧式吊編機が現存する和歌山でも数台しか確認できなかったという
丸編みの両面吊編み機によるオリジナル生地を使用。
両面を表面のように編んでいくため、肉厚でボリュームがあり、また旧式吊編み機ならではの
生地のムラ感、柔らかさが特徴。
プリントは・・・プリントもあまりお目にかかったことのないような
個性的なデザインのものが中心で、マニアックな雰囲気漂うシリーズとなっています。




S50系
50年代とは・・・1950年代はTシャツが肌着としての認識から
少しずつ1枚でも着られるウエアとしての地位を確立していく移行期ともいえる時代。
生地は・・・生地はS40系と同じ、両面編み生地を使用しています。
プリントは・・・カレッジ系のデザインやユニフォームらしい、シンプルでオーソドックスな色使いと
ベーシックなデザインの単色プリントのものが多くなっています。




S60系
60年代とは・・・1960年代は50年代の移行期を経て、
Tシャツがファッションアイテムとしての地位を確立したTシャツ繁栄期。
生地は・・・生地には通常の綿に落ち綿を混ぜることで
糸自体にムラ感を出し、旧式吊編機で編み上げることで独特の凹凸感と昔ながらの素朴な表情を
実現したオリジナル生地を使用。S40、S50と比較すると薄手でクッタリとした質感で、
いわゆる「ヴィンテージTシャツ」らしい着心地をお楽しみいただけます。
プリントは・・・プリントには60年代らしいカラフルなプリントが特徴。
手捺染1回刷りプリントで入れられるデラックスウエアこだわりのプリントは、
新品の状態でヴィンテージのようなオールド感ただよう味わい深い表情に仕上がっています。



60/69/70シリーズ
U.S COTTON100を100%使用し、レギュラーゲージにてゆっくり時間をかけて編み上げることでオールドニット特有の柔軟性と伸縮性があり、突出した肌触りが特徴的なTシャツ!
生地は同じですがその年代のプリントを元に製作されております。

強度品質と共に首回りの補強と「ゴロつき感」をなくしました。



LOST COTTONとは・・・
失われたコットンという意味合いで、復刻素材という事だそうです。
乾いたようなカサつき感を再現した生地を施しております。


AD系シリーズ
サブタイトルとしてアドバタイジング(意味:広告)と言う意味らしく、1920年代から1930年代にはTシャツも広告も無く、もしその年代にTシャツがあり広告という物が存在していたなら、Tシャツにプリントしたんではないか。という仮想の元作製しております。